ケイトの2024年9月の健康診断ではさほど心配な数値もなく高齢な割りに元気で長生きしそうだと当時のかかりつけ医。今までの健診でも特に治療が必要だとか食事療法だとかといった事もなかった。ただ歯周病が酷いのでうちでは対応出来ないから他院で診てもらった方がいいとやんわり言われた。年末、歯科治療のため現在診て頂いている病院へ。歯科治療前に詳しく検査したところ腎臓の数値が異常ですぐに腎臓治療開始という結果。今まで健診プラスαで腎臓をより詳しく調べる血液検査もしてきたのに。
10月過ぎよだれが酷くしんどそうだった時があり以前のかかりつけ医で消炎鎮痛剤(関節炎等に使われる薬だと思う)を処方された。2日ほど飲んだら症状が治まって来たように感じ「まだ飲み続けないといけないか?」と聞いたところ「止めたらまた症状が出ます」という返事だったのでそのまま投与を続けた。
現在診てもらっている病院でその件を話すと高齢な犬には危険という言葉が。それが引き金だったかも知れないしそうではないかも知れない。万が一因果関係があったとしてもその当時診てもらっていた病院の先生を責めるつもりもない。(ケイトが人だったらこんな風におもえるだろうか?)あの時こちら側が詳しく調べていても健診時の結果が良かっただけに投与していたとも思う。11月12月はその投与された薬のおかげか自分で走り出したりとても元気そうに見えた。食事の時は早くごはんを頂戴とせかされるほど食欲も食いっぷりも変わらず凄かった。
12月中旬メリケンパークをお散歩中のケイト
ブログはケイトと出かけた事や日常の他愛もない事をアップしようと決めていた。それは色々な思いがあったからという事とケイトが健康だったという事もあると思う。
その日常をアップ出来なくなった時はこのブログを長期にわたりアップしないでフェードアウトしようと。ただケイトも高齢になり気にかけてそっと覗きに来て下さる方々、コメントや「いいね」をしてくれるジャック仲間、「☆」を押してくださる方々に急にアップしなくなるのもどうか?心配をかけたりしないか?などと思い途中経過を上げています。
ケイトは言葉の意味は分からないけど私が怒ったり泣いたり笑ったりした時など感情から出た言葉や態度などにとても反応。車で一緒に出かけ後部座席下のクレートの中にいても目的地が近づくとソワソワしたり(若い時はワンワン吠えてた笑)。
みんなの家族はどう?人の心にとても反応しませんか?不思議だよね。
私に出来る事はいつ来るか分からないその日にびくびくするのではなく今まで通り。もちろん治療に全力で体調の変化は気にかけながら。そう思っていても・・・。強くない飼い主でごめん。
出来る限り平常心で「大丈夫」だからと心から寄り添いたい。「ずっとそばにいるから」。「守るからね」。

一生懸命に生きてるケイト。
元気出していきます。